
プチタタです。
【オスシナブログ】にご訪問ありがとうございます!
お彼岸ということで、おはぎを作りました。
あんこときな粉を一度に味わえるおはぎです。
自己流ですが、とても簡単にちょうど10個作ることができるレシピです。
ラップを使うので、手は汚れないし衛生的に作ることができますよ(*^-^*)。

ところで、どうしてお彼岸(秋分の日)におはぎを食べるのか知っていますか?
秋分の日は仏教で「この世とあの世が最も近くなる日」と考えられているので、先祖供養にぴったりな日とされているそうです。
だから秋分の日を含めたお彼岸の時期( 秋分の日を中日として前後7日間 )にお墓参りをするのですね。
そして、おはぎに使われる餅米には五穀豊穣の願いが込められ、小豆にはその赤い色から魔除けの意味があるそうです。
そのため、「ご先祖様への感謝」と「家族の健康を願う気持ち」を込め、おはぎを作ってお供えしたり、家族みんなで食べたりするのですね。
材料
・餅米・・1.5合
・うるち米・・0.5合
・こし餡・・300g
・きな粉・・30g位
・砂糖・・炊飯用:小さじ1、きな粉用:小さじ2
・塩・・少々

用意する物
・しゃもじ
・小さいスプーン2本
・スケール
・ラップ(22cm幅を使いました)
・8号アルミカップ(無くても可)
作り方

1.ご飯を炊く
炊飯器に洗った餅米(1.5合)、うるち米(0.5合)、砂糖(小さじ1)、塩(ほんの少々)を入れて混ぜ、2合の普通の水加減で炊きます。
2.ご飯を半殺しにする
炊きあがったら、そのまま炊飯器の中でしゃもじを使い半殺し(飯粒が半分くらい残る程度につぶすこと)にします。
すりこぎを使わなくても、しゃもじで切るように混ぜるだけで簡単につぶれます。
後でご飯を広げるときにもつぶれるので、軽めで大丈夫です。
しゃもじはご飯が付かないブツブツのあるタイプのものが使いやすくおすすめです。
3.ご飯であんこを包む

スケールの上にラップを敷き、ご飯を70gのせ、直径12cmくらいに丸く広げます。
端は中央より少し薄めにします。
適当で大丈夫です(*^-^*)。
その上にあんこを30gスプーンですくってのせます。

ラップごと手の平の上にのせ、ご飯であんこを包むように手をすぼませます。
このとき、最初にあんこをスプーンで押し込むようにすると包みやすくなります。

ご飯同士をラップの上からつまむようにしてくっつけ、口を閉じます。簡単にくっつきます。
閉じた側を下側にして上からきな粉もまぶすので見た目は適当で大丈夫です(*^-^*)。

いい感じに楕円形に整え、ラップに包んだまま置いておきます。
これを10個作ります。
ひとくち分くらいご飯が余りますが、おやつ代わりに食べちゃってください(*^-^*)。
4.きな粉をまぶす
お皿にきな粉(30g)、砂糖(小さじ2)、塩(少々)を入れ混ぜます。

そこにおはぎを1個入れ、スプーン2本を使い途中裏返すなどして全体にきな粉をまぶしていきます。

8号のアルミカップにのせます。
これを10個作って完成です!
アルミカップ無しでも大丈夫ですが、アルミカップにのせるとお皿からお皿への移動が楽になります。
余ったきな粉は出来上がったおはぎにかけるなどして下さい(*^-^*)。
さいごに
私はお料理が苦手でいつもなるべく簡単&短時間でできるものばかりになってしまいます(;´∀`)。
このおはぎもお子さんだけでも作れるくらい簡単です。
いつもは「さらし餡」を使い自分好みの甘さのあんこを作ってから作りますが、今回はさらし餡が手に入らず出来上がったこし餡を使ったので更に簡単にできました。
(糖質が気になるので砂糖の代わりにラカントSを使って作っています)。
簡単ですが、とても柔らかくて美味しいので、よろしかったら作ってみて下さいね(*^-^*)。
実は、明日はついに恐れていたコロナワクチンの2回目接種日なんです(;’∀’)。
副反応がどうなるのかものすごく怖いですが、「案外私は大丈夫なのかもしれない!」と思い込むようにして臨みたいと思います!
そうじゃないと待機時間中に倒れてしまいそうなんだもの(>_<)。
魔除けのおはぎも食べたし(笑)、無事にまたここに戻って来られるといいなぁ…。