
プチタタです。
【オスシナブログ】にご訪問ありがとうございます!
共通テスト2日目が終わり帰宅した息子。
さすがに疲れてはいたけれど、明るく元気だったので安心しました。
苦手な数学がどうだったのか心配で聞いてみると、

難しかったけど、元々(数ⅠAと数ⅡBの)合計***点(低い点)取れればいいと思ってたから
と全く気にしていない様子(;・∀・)。
内心は分かりませんけどね。
その後いつものようにお風呂に行こうと準備を開始。
今までこのブログを読んで下さっていた方はご存知かもしれませんが、息子はかなりのんびりマイペースです。

え?1日目の自己採点しないの?
と思っていると、パパが「自己採点するぞ!」とノートパソコンを抱えてやって来て、急遽自己採点開始!(・∀・)ワオ。
パパ、息子はお風呂もの~んびりかなり時間がかかるので待っていられなかったみたい。
1日目 自己採点
自己採点は東進の自動採点システムを使いました。
息子が解答を言って、パパが入力。
全ての解答を入力し終えて点数を出すときには1教科ごとみんなで息をのんで超緊張!(;・∀・)
結果はどうだったかというと…、1日目は成功と言っていい結果でした!(;´∀`)ホッ。
国語は古文漢文は得意なのだけれど、現代文が模試の度に良かったり悪かったりして振れ幅が大きくてどうなるか心配でしたが、今回は運良く現代文でも点が取れていました。
英語は息子の武器科目で毎回安定して高得点が取れるのだけれど、万一これで落とすと数学のカバーができなくなるという一番怖い科目でもあるから本当に良かったヽ(^o^)丿。
家族みんなで一旦安堵です。
2日目の自己採点は21時にならないとできないということで、それまでの間息子は先程おあずけにされた(笑)お風呂に入り、夕食を済ませました。
でも夕食、残しました…。(._.)お腹空いていたはずなのに。
朝食とお弁当は残すことがあっても夕食を残すのはかなり珍しい。
見た目普段と変わらず元気で明るかったけれど、共通テストの点次第では二次が受けられなくなるので相当なプレッシャーがかかっているのでしょうね。
恐怖の2日目自己採点
21時になったので、2日目の自己採点開始。
問題の数学ですが、やってしまいました!(;´Д`)
元々低い点を想定していたとはいえ、低い!低過ぎる!
かなり心配になる点数です…。
数学以外の科目で失敗がなかったのが救いだけれど、他の科目でカバーしきれるかどうかですね。
大幅難化の平均点
22時を過ぎて大手の塾で予想平均点が発表されました。
それによると昨年よりも「大幅に難化」したと。
塾によって予想に少し差があるけれど、大体40~50点前後ほど去年よりも下がるのではないかとの予想です。
数学もかなり低い平均点予想が出ました。
ネットでも数学は難しすぎなどの批判が多く見られましたね。
できなかったのは息子だけではないのは少し安心材料だけれど、クラスで結構点が取れている子もいたみたいだし、どれだけ響いてくるのかが気掛かりです。
共通テストリサーチ
「共通テストリサーチ」とは、河合塾が行っているもので、受験生の自己採点結果・志望校を集計して、各大学の志望動向分析、ボーダーラインの予測を行い、受験生の出願校検討をサポートするものです。
これに自分の結果を登録すると、志望校の志望者得点分布や合格可能性評価を記載した個人成績表が返却されます。
昨年度は共通テスト受験者の約8割が参加したそうなので、だいたいの高校でこちらを使っているのではないでしょうか?
息子の高校も参加していて、昨日高校でテストリサーチの紙(模試の受験カードのようなもの)に点数や志望校を記入したそうです。
ボーダーラインと※バンザイシステムは明日水曜13時から河合塾のHP上に掲載され、個人成績表は模試の成績表と同様の形式で早くてあさって木曜日あたりから返却され(そんなに早く?本当かしら?)、WEBでも木曜の10時以降に開示されるみたいです。
※1/19追記
予定が早まったみたいで、バンザイシステムは13時の予定時刻より前の午前中から使えるようになっていました。
成績表も1/19(水)15:00公開予定となっていました。
※バンザイシステム
自己採点結果を入力すると、判定を見たい大学・学部の合格可能性を確認することができるもので、自分の成績や志望の条件に当てはまる大学・学部を検索することも可能。
第3回全統記述模試の偏差値も入力すると、過去の成績を二次試験に見立ててより正確な判定が出るそうです。
バンザイシステム/共通テストリサーチ ボーダーライン一覧 | 河合塾 Kei-Net (keinet.ne.jp)
もし変更や間違いがあったらごめんなさい(;´∀`)。
ちなみに息子の高校は、「テストリサーチ」と同様の8割以上の受験生が利用している駿台・ベネッセの「自己採点集計データネット」にも参加しています。
息子はそれに加えて東進の「共通テスト合否判定システム」も利用しました。
さいごに
今年はかなり平均点が下がったため、出願校を決めるのも難しくなりましたね。
息子は「例年通りなら足切りにはならないと思う」と言っていますが、周りの状況によって変わるものだし、自己採点で大丈夫でも、もしマークミスなんかがあったりしたら?なんてことも考えてしまって不安です。
自己採点なんて不確かなものではなく、出願前にWEBで正式な結果をチェックできるようにしたらいいのにと思います。
技術的にできそうなものなのに、なぜそうしないのでしょうね?
息子は共通テストが苦手で二次の方が得意です。特に数学。
志望校は共通テストの配点がかなり低く、ほぼ二次試験の結果で決まるので、足切りにあわず二次試験を受けることさえできれば合格の可能性が出てきます。
コロナで受験ができなくなることも怖いけれど、足切りで受験ができなくなったら即終わりなので今ものすごく怖いです(*´Д`)。
そんなことになったら今までの頑張りが報われないし、やりきれないです。
今年はコロナに加えて事件や災害で受験生にとっては散々な共通テストだったのだから、せめて足切りやめてくれないかしら…。