
プチタタです。
【オスシナブログ】にご訪問ありがとうございます!
息子の大学受験や一人暮らし関連の記事へのアクセス数がかなり増えています。
私も昨年の今頃は少しでも息子の役に立つ情報はないかと検索し読んでいたことを思い出します。
もうあれから1年経つのかと感慨深いです。
昨年の今頃、私が一番知りたかったのは二次試験当日のことだったと思います。
試験前の待ち時間はどんな感じ?昼食はどこでどのように食べるの?等々。
心配性なんです、私(;´∀`)。
でも、親なら少しでも子供に安心して試験を受けさせてあげたいですよね。
しかし検索してもあまり詳しく書かれたものは見付けられず、更にコロナ禍になってからのものは少なく、知りたい情報はあまり得られませんでした。
そこでみなさんが知りたいことも私と同じかと思い、昨年の息子の京大二次試験のときのことを思い出したり息子に聞いてみたりしながら少し書いてみることにしました。
ただ、学部によっても違いがあると思われますし、今年度も同様に行われるかは分かりませんので、参考程度にお読み下さいね(*^-^*)。
また、1年前の事なので私も息子も記憶違いがあるかもしれないこと、息子の学部がどこかは書けないことはご了承下さい。
昨年書いたこちら↓の記事には、入試日前日の下見から入試2日間、試験終了後の息子の様子などが書いてありますので、併せてお読み頂けたらと思います。
朝の待機中のこと
幸運なことに、昨年の入試日の気温はかなり低かったものの、晴天に恵まれました。
息子は宿泊した大学近くのホテルが用意した大型バスで他の受験生のみなさんと一緒に京大に向かいました。
慣れた方に連れて行ってもらえること、他の受験生の皆さんと一緒というのは心強かったです。
多分、8時か8時より少し前くらいには集合場所に到着したと思います。
トイレ以外は原則建物内に入ることはできないので、2日間ともかなり寒い中ずっと外で待つことになります。
(2日目は待たずに試験室に入れるのかと思いましたが違いました。)
そのため、防寒対策必須です。
息子は、手袋・耳当て・ネックウォーマー・レッグウォーマー(防寒ズボンの中に)・カイロで対策をしていました。
雨や雪が降ったときのことも考え、防寒・防水・防滑機能のある靴を履いていきました(見た目は普通の靴です)。
上着の下は厚手ものものを着るのではなく、脱いだり着たりで温度調整がしやすいように重ね着をしていきました。
座る場所や換気等で試験室の温度がどうなのか予測できませんからね。
ときどき職員がメガホンを持って出て来て、時間などのアナウンスをしていたそうです。
参考書などを見ている人が大多数だったそうですが、息子は手が冷えるとかじかんで試験に差し障ると思い、手を温めながら何もせず静かに待っていたそうです。
(良く言えば周りに流されないタイプです(^-^))
余裕があれば、吉田南構内入ってすぐの総人広場に毎年現れる折田先生像を見に行くのもいいかもしれませんね。
息子は写真を撮ってラインで送ってきました(トップの画像)。
余裕があったわけではないですが、楽しみにしていたので記念に(*^-^*)。
昨年度はポニョでしたね。
そして時間が来ると、職員の誘導で試験室に向かいます。
試験室に入ってから
試験室入口で受験票と写真の確認があります。
受験番号で席が決まっているので、掲示と机にある番号を確認して自分の席に座ります。
荷物の置き場所についてはなぜか息子の記憶が無く、特に不便に感じた記憶が無いから椅子の下かな?ということです。
上着は椅子の背に掛けたり置いたりは禁止です。
着ているか、荷物に入れるかのどちらかです。
上着が荷物に入らない場合は、一番後ろの空席に置かせてもらえたそうです。
スマホは電源を切り荷物にしまいます。
時計は腕時計含め禁止なので、試験室の壁掛け時計を見ます。
席によっては時計が遠いこともあるので、普段メガネを掛けていなくても授業中に必要だった人は準備しておいた方がいいですね。
試験の説明が始まるまで時間があるので、ここでトイレに行きます。
もしくは、説明が一段落した後試験が始まる前に行きます。
(記憶が不確かですが、少し時間があった気がするそうです。)
トイレに行くときは受験票を持って行きます。
息子は折り目が付かないように半分に折り、シャツのポケットに入れてトイレを済ませたそうです。
ポケットが無かったらどうしたのでしょうね?(;’∀’)
どうするか考えておくといいかもしれませんね。
膝掛けは使用できますが、試験開始前に広げてチェックされます。
息子は試験中ずっと使っていたそうですよ。
この際、上着などの不正(椅子に掛ける等)があると直されます。
昼休憩
昼食は基本的に試験室の自分の席で食べます。
黙食です。
昼食の内容は人それぞれで、コンビニおにぎりだったり、パンだったり、果物だけの人もいたそうです。
やはり緊張するので食欲が無くても食べやすいものを用意しておくといいかと思います。
以前も書きましたが、息子には食べ物と一緒にお腹が冷えないように、少しでもほっとできるように温かい飲み物をマグに入れて持たせました。
食べ終わってからかなり時間があるので、皆それぞれ外に出てリフレッシュしたり、席で勉強の最終確認・見直しをしたりして過ごしていたそうです。
息子の考えですが、新たに問題を解くと疲れたり不安を招くこともあるので避けた方が良いということです。
自分にあった過ごし方が大切ですね。
午後の試験が始まるまでにトイレを済ませておきます。
さいごに
今受験生の皆さんは二次試験に向けて追い込みに入っているところですよね。
息子は共通テストの数学が恐ろしいくらい低い点数(なんとか他教科でカバー)でしたが、逆に二次試験の数学はどの過去問よりも高得点が取れました。
(超絶のんびりさんで時間が無く過去問は3年分しかやっていませんが(;’∀’))
そういうこともありますので、今年京大を受験される皆さんも最後の最後まで諦めず、希望を持って試験に臨んで欲しいと思います。
息子はもちろん試験中かなり緊張していましたが、ずっと目指して来た憧れの京大で試験を受けていることが楽しかったと1日目の試験が終わったときに言っていたのを覚えています。
緊張するのは避けられないことですが、少しでも楽しんで試験を受けられたらいい結果が付いてくるような気がします。
試験の出来も心配ですが、親としては試験以外のことに煩わされることなく、万全の態勢で試験を受けさせてあげたいですよね。
今は体調や当日の天候などが本当に気掛かりだと思います。
受験生の皆さんが無事に試験を受けられ、悔いなく試験を終えられることを切に願っています。
たいしたことは書けませんでしたが、少しでもお役に立ちましたら幸いです。