
プチタタです。
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息子の一人暮らしの部屋紹介第12弾は、マーナお風呂のスリッパ&山崎実業マグネットバスブーツホルダーです。
息子の部屋の浴室は狭いですが、それでもお掃除をするときにはお風呂専用のスリッパ(ブーツ)が必要です。
浴室洗剤や塩素を使うので裸足では危ないですからね。
ただ、買う前に考えておかなければいけないのがスリッパ(ブーツ)をどこに収納するか問題です。
お風呂の床などにそのまま置いておくと水が入って濡れてしまいますし、洗濯機周りなどに置いておくのも邪魔です。
そこで何か良いものがないかと探してみると、収納のことまで考えられたバスブーツととても便利なバスブーツホルダーがありました。
実際に今息子が使っていますがとてもおすすめです。
ということで、今回はバスルームのお役立ちグッズ2点をご紹介したいと思います。
マーナお風呂のスリッパ

こちらは2018年にGOOD DESIGN賞を受賞しているだけあって、快適な履き心地だけではなく収納のことまで考えてデザインされたすぐれものです。
サイズ
スリッパのサイズは、片足 幅11.3cm、長さ27.9cm、高さ10.2cm。
足の対応サイズは23.5cm~25.0cmとなっていますが、普段26cmのスニーカーを履いている息子に聞くとサイズ感はちょうどいいそうです。
なので、女性には少し大き目かもしれませんね。
21.5cmの私にはもちろんブカブカで大きいですが(;´∀`)、狭い浴室ですし歩くわけではないので特に問題なく使えましたよ。
かなり足の大きい方以外は家族みんなで使えそうですね。
色
色はホワイトとグレーの2色あります。
息子の部屋はホワイト系で揃えているのでホワイトを選択しました。
清潔感のあるきれいな白です。
コロンとした形と相まって女性に人気みたいですね(*^-^*)。
履き心地
柔らかい素材(EVA樹脂)を使い甲とソールも曲がりやすくデザインされているので、しゃがんでの作業もしやすくなっています。
また、足を覆い過ぎない形なので脱ぎ履きも簡単にできます。
底面には凹凸が付けられていて、濡れた床でも滑りにくいようになっているので安心です。
収納方法
こちらの一番のおすすめポイントは、なんと言っても収納方法が3通りあることです。
①吊るす
かかと上部にフックなどを通せる穴があるので、吊り下げて収納することができます。
吊るすことで水が切れ乾きやすいので衛生的です。
②掛ける
甲の部分に切れ込み(スリット)があるので、この後ご紹介するバスブーツホルダーやタオルハンガーなどのバーに掛けて収納することができます。
息子はこの使い方をしています。(冒頭の写真)
この向きで掛けることができると中に水やホコリが入りにくいので助かりますよね。
③立てる
かかと部分が平らに作られているので転びにくく、床などに立てて収納できるようになっています。
以上のように3通りの収納方法があるのはとても便利ですね(*^-^*)。
衛生的に収納できるのでカビにくく長く使えそうです。
マグネットバスブーツホルダー プレート

こちらは山崎実業のプレートシリーズのものです。
山崎実業といえばタワーシリーズが有名ですが、ほぼ同じ製品が微妙に色が違ったりほんの少し形が違ったりというだけでお安く買えるプレートシリーズはお得ですね。
こちらもほぼ同様のものがタワーシリーズにもありますが、設置するのが浴室内ということでお安いプレートの方にしました。
見た目はタワーの方がいいかなぁ?とは思いますが、ほんの少しの違いですし息子はインテリアにこだわりがありませんから(;´∀`)。
でも結果的にプレートの少しアイボリー寄りの白が浴室の壁の色とピッタリだったのでプレートにしておいて良かったです(*^-^*)。
サイズ
こちらの製品サイズは横幅21.5cm、奥行7cm、高さ7.5cmです。
バスブーツを収納するのが目的なので、重要なのは対応サイズですよね。
対応サイズは片足 幅約10.5cm、脚先厚み約6.5cm以内のものとなっています。
マーナのお風呂のスリッパの片足の幅は11.3cmとなっていますが、それは上の方の一番広い部分の幅なので大丈夫です。
下の写真のようにピッタリ入りますよ。

でもこの向きで掛けると水やホコリが入りやすそうでちょっと心配なので(;´∀`)、やっぱり冒頭の写真のように逆向きがおすすめかな?と思います。
付属品
マグネット1枚、フック3個、木ネジ2本が付属しています。
息子の浴室のようにマグネットで設置する場合はマグネットの接着面を本体裏に貼り付けてから使います。
私が貼りましたが、簡単にできました。
接着力も磁力も強いので落ちる心配はなさそうです。
レビューを読むと洗濯機の横につけて使っている人も多いみたいですが、洗濯機の振動でも落ちることはないみたいですね。
また、ラバーマグネットなので錆びて浴室の壁を汚す心配がないのも安心です。
ただ、特に賃貸の場合はときどき壁から外して問題や汚れがないかチェックすることも大切かと思います(*^-^*)。
木ネジは今回使うことはありませんが、マグネットを使えない場所でも使えるのは便利ですね。
フックは1個だけ使って、お掃除道具(ブラシ)を掛けています。
掛けておけばブラシの水を切って乾燥させることができるので衛生面でもいいですね。
残り2個のフックは下の写真のように洗面台でタフトブラシ(ひとつの毛束でできた小さな歯ブラシ)を置くのに使っています。

ちなみにフックの間隔を狭くすれば、下の写真のようにT字カミソリを掛けることもできますよ。

フックはアイデア次第で色々と使えますので、すぐに使わない場合にも保管しておくことをおすすめします(*^-^*)。
ちなみに、タワーシリーズのものはこちら↓。
さいごに
水周りはやはりカビが生えやすく清潔に保つのは大変ですよね。
カビさせないためには乾燥した状態を保つことが重要なので、浮かせて収納できるグッズは助かりますね。
バスブーツホルダーはバスブーツの収納だけではなく、タオルや洗剤などを掛けて使うこともできます。
普通のタオルハンガーに比べてハンガー部分と壁との距離があるので、タオルが壁にあたるのが気になるという方にもおすすめですよ。
付属のフックのおかげで一緒に掃除道具まで掛けられるので本当に便利でお得なアイテムです。
では、次回も引き続き浴室のお役立ちグッズをご紹介していきたいと思います。
少しでも参考になりましたら幸いです。